落ち着いた桜並木が自慢の街、「五香（ごこう）」千葉とみいはこの地に創業しおいしいお菓子づくりひとすじに歩み育まれています。大好きな地名「五香」にちなみ五種類の餡を独自に創製し「五香最中」と命名いたしました。この街の風情と真心をお伝えできれば幸いでございます。

松戸市のほぼ中央にある「森のホール21」はいつも美しい音色が奏でらています。ここに近いとみい公園通り店ではそのハーモニーのイメージからオリジナルのお菓子「森のほーる」が生まれました。ピーナッツのクリームに甘酸っぱいレーズンを木の葉のかわいいクッキーで重ねました。パティシエ自慢の逸品です。

どれもサクッとした口当たりで手づくりならではの味わい。ふたを開けると焼きたての芳ばしい香りが漂います。お店が新松戸三丁目にありますのでこの名前になりました。

柏の名前がついたお菓子がほしい！というお声から生まれました。千葉県産落花生をサクサクのサブレーにのせて、ふんわり、まったりしたピーナッツクリームと柔らかな蜜漬け落花生をサンド。一つで三つのピーナッツの味と食感が同時に味わえます。柏市限定で発売。柏の新銘菓「柏サンド」は人気上昇中です。

梨の原木が見つかった地と言われる松戸市二十世紀ヶ丘。シロップ煮した梨を生地に加えてしっとりと焼き上げた後、鎌ヶ谷で育った梨で作った梨ワインを染みこませフルーティーに仕上げました。しっとり生地の中の梨はやわらかすぎず、歯応えを少し残しているので食感をお楽しみいただけます。

豊かな緑と水辺に恵まれた我孫子。北の鎌倉とも称されて、文化人にも愛される街。千葉とみいでは手賀沼のほとりから、小高い丘の台地をイメージしてこのお菓子を創作しました。どうぞお楽しみください。

四季の彩りをのせて桜 ・桃 ・栗 ・苺 を焼菓子「フィナンシェ」に致しました。